https://estar.jp/novels/25559155/viewer?page=1カパラソンの船旅
ファンタジー小説。
独特の惑星物理だよ
未来人の歴史 再度連載
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ファンタジー小説。
独特の惑星物理だよ
13 大陸中央には灼熱の砂漠が広がる。
岩は石になり石は砂になり砂は辺りに運ばれ続けるを100億年経過しているため盆の底のように標高は低い。
各国の協力活動としてこの盆地に海から水路を繋ぐことを計画された。
この盆地が海水になれば周りは広く森に変わる。
水路が大陸各所から伸びれば運河になる。
皆で協...
12戦争は何故起きるか?
そもそも戦争を起こすこと自体愚かであるが、対処もせずに屈服するのも愚かである。競争として争い戦えば勝った時、自分だけの繁栄が生じる。
協力して目標に取り組めば全体の繁栄が生じる。
囚人のジレンマに似てはいるが皆で協力したほうが総生産は高くなるということだ。
自然と対話して...
11 世界から原発は消える。
代わりのエネルギー源はあった。
海底には生物の死骸が積み重なり気化し燃えやすい固体を作り出していた。
同時に大陸の湾岸から大陸内側に向かって植林をされる。
世界は惑星国家に歩み出す。
世界の物作り企業が海上に進出するからだ。
課題があるから世界は団結し協力しようとする...
10 ルアル首脳が逮捕されると、タイヤール首脳の仲立ちで西カンテロと東カンテロが統合した。もともと同じ民族のため双方から歓迎される。
こうなると、地政学としてまた違う見方をする必要がある。
核なき平和を宣言したとはいえこれはカンテロの中での話であった。
それでもタイヤールが歓迎せざるを得なかったの...