腐ったロミオとジュリエット
- カテゴリ: 自作小説
- 2011/12/04 19:37:03
ジュリエットが男です!
「おい、ロミオ。敵方のキャピュレットの晩餐会に忍び込むって、何バカなこと言ってんだよ」
親友であるマキューシオが言う。
敵方って…大げさな。
単に親父同士が敷地の境界線をめぐってケンカしてるだけじゃん。
さて、噂のジュリエット姫はどこかな~?
麗しいと噂のキ...
ジュリエットが男です!
「おい、ロミオ。敵方のキャピュレットの晩餐会に忍び込むって、何バカなこと言ってんだよ」
親友であるマキューシオが言う。
敵方って…大げさな。
単に親父同士が敷地の境界線をめぐってケンカしてるだけじゃん。
さて、噂のジュリエット姫はどこかな~?
麗しいと噂のキ...
15歳の誕生日。
初めて海の上に出た人魚姫は、人間が海の上に出る為に作ったと言う『船』と言うものに出会い、その『船』に乗る美しい王子を目にしました。
その夜の事。海は突然の嵐に襲われ、大揺れに揺れた船から、王子様は海に落ちてしまいます。 -----中略-----王子様は打ち上げられた浜辺で気付いた...
「それではシンデレラ。わたくし達は王様のお城のパーティへ行って来ますから、
帰って来るまでに城じゅうをぴかぴかに磨き上げておくのですよ。
さあ、お前たち。出掛けますよ」
継母はそう言うと義姉二人を連れて馬車の音を響かせ、
王城で一週間ぶっ通しで開かれている世継ぎの王子の誕生パーティへと出かけて行って...
「なあ、悟空」
おれは旅の間中ずっと気になっていた事を、思いきって聞いてみることにした。
「なんですか? お師匠様」
「これって西遊記なんだよな?」
「そうですよ?」
「んで、おれが三蔵法師で、お前が孫悟空」
「それがどうかしましたか?」
何をいまさら分かり切った事を…と言いたげに悟空...
浦島太郎がいつものように浜辺に釣りに出ると、子供たちが集まって大きな亀をいじめていました。
「へえ~、でかい亀だな」
それだけを言って通り過ぎようとすると…
「おいこら、お前。浦島太郎なら助けろよ!」
その声に太郎が振り向くと、子供たちをけちらして亀がこちらへ向かってくるところでした。...