小説復帰記念小説『黒髪の少年エルフと老犬』
第7話『予期せぬ事態』
エミリー「へぇ、それで2人は旅してるってわけね」
エルフ「そうだ、んじゃお前は帰ってろ。一人でな。」
エミリー「何よー!!私もついていくって!!」
エルフ「やめとけ、足手まといになるだけだ。」
エミリー「何よ!アンタの方が弱いくせ...
2009年4月5日スタート!
ほとんど更新しませんがよろしくお願いします。
最近は主に小説を載せております。
たまに、自分流の哲学を織り込んでいたりします。
新小説のタイトルと少しの設定を求む!! By狐鞠
小説復帰記念小説『黒髪の少年エルフと老犬』
第7話『予期せぬ事態』
エミリー「へぇ、それで2人は旅してるってわけね」
エルフ「そうだ、んじゃお前は帰ってろ。一人でな。」
エミリー「何よー!!私もついていくって!!」
エルフ「やめとけ、足手まといになるだけだ。」
エミリー「何よ!アンタの方が弱いくせ...
小説復帰記念小説『黒髪の少年エルフと老犬』
第6話『始まりの記憶』
イオル「それは昔の話、アメリとイアルの出会いから始まる。
イアルは教会の神に使えし娘であった。
そして神に使えし犬の私をパートナーとしていた。
私とイアルが教会で歌を歌っていた時のこと、アメリが教会に来て言った『キレイな歌声だこ...
小説復帰記念小説『黒髪の少年エルフと老犬』
第5話『老犬の名』
老犬「名前を言う時が来たようじゃ」
エルフ「ということは俺を認めてくれたってこと!?」
老犬「それは違う」
エルフ「じゃあなんだよ」
老犬「どうやらゴレムの登場らしい」
エルフ「でもそれのどこが関係するんだよ」
老犬「いいから聞け...
小説復帰記念小説『黒髪の少年エルフと老犬』
第4話『伝説と家族』
エルフ「なぁ…思うんだけどさ」
老犬「なんだ?」
エルフ「うちの家族ってなんでそんなに伝説と関係があるんだ?」
老犬「それは…」
エルフ「それも駄目なのか?」
老犬「少し町を見回ってはみぬか?」
エル...
小説復帰記念小説『黒髪の少年エルフと老犬』
第3話『伝説の謎』
エルフ「はぁ…疲れたぁーもう休ませてくれー」
老犬「まだそんなことが言える元気があるではないか」
エルフ「お前は疲れないのー?」
老犬「まだまだだ!!まだ町が見えんではないか!!」
エルフ「お前って本当はいくつなんだ...