【小説】愛里の恋2 その⑥ 看板係
- カテゴリ: 自作小説
- 2025/02/15 23:36:55
――――学校 1年5組
「斎藤!渡辺!まりちゃん!」私は看板係の3人を呼んで怒った。「あなた達、昨日、湖桃先輩にだけ仕事押し付けて帰ったんだって!?」「だって、3年の伊藤先輩が、帰れって言ったんだよ。」「そうそう、先輩に逆らえないし、仕方なかたんだよ。」そう、言い訳をしてきた。「仕事を押し付けた湖...
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――――学校 1年5組
「斎藤!渡辺!まりちゃん!」私は看板係の3人を呼んで怒った。「あなた達、昨日、湖桃先輩にだけ仕事押し付けて帰ったんだって!?」「だって、3年の伊藤先輩が、帰れって言ったんだよ。」「そうそう、先輩に逆らえないし、仕方なかたんだよ。」そう、言い訳をしてきた。「仕事を押し付けた湖...
――――3年10組
「梶、湖桃、俺ら、先に帰るぞ。」高橋先輩が私とやよいを連れて教室を出た。
「高橋先輩、私、自転車だから、ひとりで大丈夫です。」私はそういったんだけど、「話したい事あるから、送るよ。自転車は俺が押して行ってやるから。」「やよいちゃんは、どこ?」「私は電車通学なんです。」「じゃまず...
ーーーー帰り道
高橋先輩が一緒に学校に戻ろうって言ってくれたけど...みんな、同時に学校に戻るんだよねw
「平松、湖桃に会ったのか?」高橋先輩が話しかけてきた。「うん。梶先輩に、僕の彼女だ。って紹介されました。」「そっか、気持ち、大丈夫だったか?」高橋先輩は、私が梶先輩の事好きだったのも知ってるし...
応援団の衣装、やっぱり学ランにしたいから、大幅に書き換えました。
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――――小松公園
紫チームの応援団の人達が集まっていた。男子は体操服で集まっていた。
「遅れて、すみませーん...
――――S高等学校 放課後
やばい!大西先生と話してたら、遅くなちゃったよ。大西先生は担任で美術の先生なんだよね。なんか人生についてみたいな雑談してくれるから、ついつい話し込んじゃった。
今日から本格的に応援団の練習するって言われてたのに...やよいは、もう行ったかな。私も早く行かなきゃ...