春夏を
君と過ごして
駆け抜けて
巡りくる
季を待ちわびて
過ごせども
心ばかりが
あのひのまま
過ぎし日の
一つの思い出
手放せず
やがて訪る
秋と冬
幾度も
巡り巡りて
越されゆく
季節見送り
見えぬふり
おいてゆく
ことも知らずに
いつまでも
己ばかりが
うつろわぬまま
春夏を
君と過ごして
駆け抜けて
巡りくる
季を待ちわびて
過ごせども
心ばかりが
あのひのまま
過ぎし日の
一つの思い出
手放せず
やがて訪る
秋と冬
幾度も
巡り巡りて
越されゆく
季節見送り
見えぬふり
おいてゆく
ことも知らずに
いつまでも
己ばかりが
うつろわぬまま
すべては、
ただ起きているだけ。
必要なことが、
必要なときに。
ただそうなっているだけ。
ただ、それが起きているだけ。
なかったことにする必要もない。
過去へ戻ってやり直すこともない。
ただ――
起きたこと、
起きていること、
起きてくること、
それらすべてを
そのまま受け入れ、
今を...
それは――。
一処(ひとところ)に留まることなく、
ただ流れ続ける。
絶えず、
絶えず。
ときに優しく、
ときに荒々しく、
あなたをかすかに揺らす。
凪は、ひとときの休息。
流れの途中の静かな余韻。
朝の光を迎え、
風はまた吹き始める。
移ろう景色の中、
次はどこで――
どんなあなたに出...