あらゆるものに付けた
ラベルを剥がす。
全てのラベルを剥がした時
そこにそれがある
でも忘れないで
「私」という
最後のラベルを剥がすのを
あらゆるものに付けた
ラベルを剥がす。
全てのラベルを剥がした時
そこにそれがある
でも忘れないで
「私」という
最後のラベルを剥がすのを
人は言う
あなたには
無限の可能性があると
そんなものは
信じられない
信じたくない
でももし
本当に無限の可能性が
あるとしたら...?
それらの選択肢を
見えなくさせているものは?
思い込み
決めつけ
勘違い
取り違い
曲解
・・・
常識
全部エゴだった
あなたを嫌っているのは誰?
身近な人?
知らない人?
誰でもないわ
あなたを嫌っているのは
唯一
あなた自身なんだもの
あなたはどこにいるの?
呼べば呼ぶほど
声が薄れていく
近づいたと思うほど
輪郭が消えていく
それでも
あてもなく
彷徨い続ける
探し疲れて
立ち止まったとき
あなたは私の中にいた
私の心の中に
――そうか
あなたは私だったんだ...
あなたは「愛されていない」と言う
決して認めようとしない
頑なに
心を閉ざし
拒否し続ける
それでも私は
「愛されている」と言う
なぜなら――
太陽が
月が
星が
風が
水が
大地が
動物が
植物が
友人が
家族が
そしてなにより――
私が愛しているのだから