思い出の本というよりは思い入れのある本が1冊。
高校2年と3年の時の担任が現国の先生で、授業か何かで2冊の本を勧めた
んだけど、1冊は柴田翔の「されど我らが日々」でもう1冊は福永武彦の「草の花」。
子供の頃から本好きだった私は早速2冊とも買って読みましたよ。
「されど我らが日々」の方は内容も何も...
どうぞごゆるりと
思い出の本というよりは思い入れのある本が1冊。
高校2年と3年の時の担任が現国の先生で、授業か何かで2冊の本を勧めた
んだけど、1冊は柴田翔の「されど我らが日々」でもう1冊は福永武彦の「草の花」。
子供の頃から本好きだった私は早速2冊とも買って読みましたよ。
「されど我らが日々」の方は内容も何も...
「ジーン・ワルツ」 海堂尊
小説を通して医療現場の実態・歪んだ医療行政・崩壊する地域医療など
現代医療に対して問題提起されていることに対しては敬意を表しますが、
この小説はちょっと納得いかない点、それはさすがにマズイでしょ?な点
があって私の評価は低いです。
ナイチンゲールよりはマシだけど...
「流れとよどみ -哲学断章ー」 大森荘蔵
一応、哲学書の範疇ですがとっつきやすいです。
入門書でもなく、「物と心」という結構小難しい問題を扱っていますが、
読みやすかったです。もう一度読み直してみようっと。
純文学なら
「美しさと哀しみと」 川端康成
読後感はまさに題...