Nicotto Town


ガラクタ煎兵衛かく語りき


ひとまず

刺激的な題名の本



やっぱ売れ易くなるんじゃない?まず題名で目を引くのが大事つまんないタイトルじゃ すぐさま視線は横の本に移る「墓標」とか「壁の色」だとか「湖水にて」とかじゃまず手にとってくれないそこを一工夫「帝国の墓標」とか「可視と不可視の狭間の壁の色」だとか「生命の到達できない湖水にて」とかだったら少しはどうに...

>> 続きを読む


ゴーメンガスト


最初に言っとくよ今回はいつにも増してメンドくさいからねだから読まなくていいからね





少し長めの引用をする お許しください

” 彫り氏ら自身は輝きとはほど遠い。一様に鼠色の布の腰の辺りを丈夫な紐で絞った身形。(中略)
外見には輝かしいところは全く無いが、例外が一つある。幼い子...

>> 続きを読む


ブラッドベリとFayray

 近所のブックオフに2ヶ月ぶりくらいに行く。

 文庫本の棚でサンリオSF文庫を発見。目が飛び出しそうになる。本はブラッドベリの「ブラッドベリは歌う」。手に取りひっくり返すと、値札は105円。脳梗塞を起こしそうになる。

 普段は店内を一通り廻るまでは、いちいち買いたいものを手には持たないのだが今回...

>> 続きを読む


おおきくなったら  ふくだとしお著

 さきほどラジオで聞いた話題です。聞いた瞬間に鳥肌が立ち、同時にこのネタに使えると思った自分がアレですが。


 ふくだとしおさんの書いた「おおきくなったら」という童話の話です。かいつまんで書きますので、若干ニュアンスや言葉遣いが違ってしまうのをお許しください。




小さなアリさんの子どもがいま...

>> 続きを読む


カストリ カストロ

 今日の午前中、どこのTV番組か忘れてしまったけど、「粕取り」焼酎という語句が耳と目に飛び込んできた。瞬時に、永年の誤解が解けると同時に、一つの知識の電球が頭の中で点灯したというわけ。


 そもそもカストリという名称がまぎらわしい。どうしてもカストロを連想してしまう。カストロ氏自身は立派な人間では...

>> 続きを読む






Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.