青山美智子さんの小説。1杯のココアから始まる物語が終わると、その中に出てきた人が次のお話で語り手となる。リレーのような、東京とシドニーを舞台にした12色の物語。舞台化もされているらしい。
バイト面接のつもりが、そのまま雇われ店長ってすごい。しかしその後、小さな喫茶店とはいえ、軽食や飲み物も提供できち...
日々思ったことのらくがき
青山美智子さんの小説。1杯のココアから始まる物語が終わると、その中に出てきた人が次のお話で語り手となる。リレーのような、東京とシドニーを舞台にした12色の物語。舞台化もされているらしい。
バイト面接のつもりが、そのまま雇われ店長ってすごい。しかしその後、小さな喫茶店とはいえ、軽食や飲み物も提供できち...
石持浅海さんの小説。経営コンサルタントをやりつつ、副業として650万円の報酬で殺しを請け負う。依頼人との間に、連絡係を2人いれるため、動機も知らず、ビジネスライクに人を殺す。
もと自衛隊員だったとか、海外で傭兵をやっていたとかの過去があるでもなく(多分)、どこにでもいそうな日本人が、なぜ人殺しを始め...
東野圭吾さんの小説。映画の原作でしたが、案外早くおとりよせできました。しかも500ページ越えという、かなりボリュームがあって読みごたえあり。
コロナ禍での殺人事件とあって。オンライン葬儀とか、県外への移動がダメなどの制約を思い出しながら。もとマジシャンで、バーテンダーの探偵役が、手段選ばず謎をといて...
杉井光さんの小説
何かでおすすめとみて、おとりよせしてみました。不倫で生まれた子が、ベストセラー作家の父の遺構を探すミステリー。
父親はがんで亡くなるんだけど。痛み止めの薬が死後に見つかったり、ホスピスへ行ったり、そういう闘病の経過を読むのがちょっときつかった。
解決編を読むまで、全然トリックに気づ...
秋川滝美さんの小説表紙の、おいしそうな料理にひかれて借りてみました。行ったことのある鹿児島や、名古屋飯の食べ歩きを、追体験。はじめて読むのに、この本はシリーズ4作目。。ヒロイン日和の恋と言われましても、前作がよくわかってない(笑。
特急しなのの、振子式というのに興味をひかれ。世界最大規模らしい名古屋...