アニメ『FATE/Zero』を見ていた時、上記作品のCMが流れて愕然とした。やめたげてよ〜 その作品の宣伝をTVでやったらあかんやろ。
いや、放送しているアニメ原作者の作品を、提供する出版社が再刊するのだから宣伝したくもなるだろう。けど、この作品については止した方がよかった。かなりの率で読者がドン引...
右往左往。行ったり来たり。
本を読んだり、考えたり。
行き当たりばったりな日々のあれこれ。
アニメ『FATE/Zero』を見ていた時、上記作品のCMが流れて愕然とした。やめたげてよ〜 その作品の宣伝をTVでやったらあかんやろ。
いや、放送しているアニメ原作者の作品を、提供する出版社が再刊するのだから宣伝したくもなるだろう。けど、この作品については止した方がよかった。かなりの率で読者がドン引...
しばらく前に買ってきて積んでいたニール・ゲイマンの短編集『壊れやすいもの』を隙間時間に読んでいる。ずっと気になっていたし、「スーザンの問題」が読んでみたかった(「どうしてスーザンを……」ってのはナルニア読者の多数がもつ疑問・不満だだろう)、というのもあって購入してしまった...
ということで、個々の作品の感想つづきから。
敵は海賊 虚淵 玄選んだ題材をボカして始まるが、虚淵が敵海を書くと聞いて「書くのはあの陣営だろう」と思っていたので、即ネタ割れした(書かれた側、書いた人物、両方を知っていると見当がつく)。他の人物周辺について書いていれば喝采したが、それをしない/できな...
表題の本が文庫化されているのを書店で見つけ、複雑な心境になった。文庫にするの?(して買う人いるの? 買う奴はもう買ってない?)だったら最初から文庫で出してくれればいいものを……
そう、親本を持っている。2009年の11月に、神林長平のデビュー30周年記念ということで出され...
エンドマークが付いた花田一三六の〈戦塵外史〉から。
魔法のないファンタジィに遭遇するたびに、すこしばかり考えることがある。ここで言う「魔法のないファンタジィ」というのは、この現実世界で起こりえない不思議が作中にない異世界(?)を舞台にした作品を指す。マカヴォイの『黒龍とお茶を』みたいに、現実世界を舞...