蝶の背中に乗りますか
トンボの背中に乗りますか
蝉の背中に乗りますか
バッタの背中に乗りますか
てんとう虫の背中に乗りますか
蜂の背中に乗りますか
アリの背中に乗りますか
ダンゴムシの背中に乗りますか
カタツムリの背中に乗りますか
ゲンゴロウの背中に乗りますか
空を飛びますか
地を走ります...
蝶の背中に乗りますか
トンボの背中に乗りますか
蝉の背中に乗りますか
バッタの背中に乗りますか
てんとう虫の背中に乗りますか
蜂の背中に乗りますか
アリの背中に乗りますか
ダンゴムシの背中に乗りますか
カタツムリの背中に乗りますか
ゲンゴロウの背中に乗りますか
空を飛びますか
地を走ります...
この花をあなたにあげる
この一本の白い野菊を
暖かい日差しのなか
高い青空を秋の風が撫ぜている
そんな澄んだ日の心を
私にくれたあなたに
今
たくさんの花が咲いている
その中から
私が摘んだ白い花
その影は冷たい石をもやさしく温める
その影は光なのだろうか
そんな微かな温もりを
私の心に...
わたしの心が
震えている
それは
あなたの心が震えているからなのでしょうか
わたしの心が
泣いている
それは
あなたの心が泣いているからなのでしょうか
わたしが
微笑むことが出来ないのは
あなたの心が
悲しみであふれているからなのでしょうか
あなたへの肯定と共感が
わたしの心の琴線を静か...
夢を追いかける人へ
だから君は美しい
進め
太陽をつかめ
力強く
ステップを踏んで
走れ
どこまでも
私は待つ
いつまでも
秋風が強く吹く
このゴールで
今は向かい風なのか
今は追い風なのか
つむじ風を抜き
黄色い葉っぱを蹴散らして
走れ
君よ
どこまでも
早く
道は果てしなく...
秋風の中
もう一度だけ
私の名前を呼んでくれますか
秋風の中
もう一度だけ
私を抱きしめてくれますか
言葉を
そっと風に託す私を
水澄む花野に
抜け殻となって眠る私を
もう一度だけ
if possible.
日が暮れるのが急に早くなってきました
風もひんやりとして
ちょっぴり暖か...