あなたは 夜空に 輝く 星
つかめないくらい に 遠い
季節に よって
あっちに 行ったり
こっちに 来たり
遠く なったり
近くに なったり
まるで わたしを
弄んで いるみたい
流れ星に なって
わたしの ところへ 飛んで きて
あなたは 夜空に 輝く 星
つかめないくらい に 遠い
季節に よって
あっちに 行ったり
こっちに 来たり
遠く なったり
近くに なったり
まるで わたしを
弄んで いるみたい
流れ星に なって
わたしの ところへ 飛んで きて
一本の 小さな ろうそくが
わたしに もたらした
小さな 幸福感
部屋の 闇の 中で
ポツンと 小さく 光る
とても 暖かい
小さな 部屋の 小さな ろうそく
小さな ろうそく が
わたしに 与えた 幸福感
愛する あの人が 帰るまで
どうか ...
涙よ
この 悲しみを 追い出して
この 空しさも
寂しさも
涙よ
私の 涙よ
私の 眼から 流れる
白い涙よ
悲しみも 空しさも 寂しさも
全て 海へ 流して
涙よ
私の 涙よ
あの人のために 流す 涙は
もう 涸れて しまったのだから
一人ぼっちで
村の道を 歩いてみたい
それも
細く 長い 道がいい
白樺の ある
細く 長い 道がいい
一人ぼっちで
村の 道を 歩いて みたい
それも
細く 長い 道がいい
そこに
わたしは 見つけよう
遠い昔
貴女が ...
恋しくて
悲しくて
あなたの 面影を 追う
悲しくて
苦しくて
こころが からっぽ
あなたが
そばにいるだけで 満ちるのに
あなたは いない
満たされることの
決してない こころを
見つめながら
この先 何が できるでしょう