昨夜降り出した雨が今朝は上がっていて生ぬるい風が頬を滑る段々と暖かな季節が来る私の心とは反対に
一人でコーヒーを飲んで一人で着替えて一人で会社に向かうそんな当たり前のことが今ではむなしく思える
あの頃は一人でいてもあなたが守ってくれるようでいつも側にいてくれるようでそんな暖かさを胸に感じてずっと...
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昨夜降り出した雨が今朝は上がっていて生ぬるい風が頬を滑る段々と暖かな季節が来る私の心とは反対に
一人でコーヒーを飲んで一人で着替えて一人で会社に向かうそんな当たり前のことが今ではむなしく思える
あの頃は一人でいてもあなたが守ってくれるようでいつも側にいてくれるようでそんな暖かさを胸に感じてずっと...
「もう大丈夫だね」あなたが言った時初めてわかったあなたの妹の手を引いていたのだということをその細い指の暖かな手で
何を勘違いしていたんだろうもしかしたらって私を愛してくれているのかってでもそれは私一人だった愛という名の電車の片道切符
どうやって答えたのだろう悲しすぎて覚えてないいつもの場所でいつ...
時計の長い針と短い針が12で重なった時から今日という日が流れていく眠れなくてベランダに出ても星たちは動く気配もなくじっと光を放っている
出会った日からの時間を指折り数えてみるたった24か月長いのか短いのか私にとっては短かった
あなたと公園のベンチで見上げた空にはもっとたくさんの星たちがいて空にき...
ガラスの靴を履いたシンデレラ王子様と幸せな結婚深い眠りから覚めた白雪姫王子様に抱きかかえられるそして
私の王子さまは誰どんな時もどんな所でも私を大きく包んでくれる強く抱きしめてくれるそれはあなた
幸せになるはずだったのに幸せを夢を見ていたのにあなたの心はつかめなかったどうすればよかったの私の何が...
あなたとたくさん話したたくさんたくさん話したそして別れたもう会えなくなった電話ももうできない
心が痛かった思い切り泣いた何度も何度も泣いたあなたはもう来ないのにもしかしたらを祈って
握る一つの鍵あなたが返した鍵私の部屋の鍵あなたの部屋の鍵はどうしたらいいんだろう
三つ目の冬がもう少しで終わろう...