Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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横顔を追って

夕べ降った雨上がりの朝キラキラと陽の光が輝く思わず水たまり中に足を入れたくなるもうそんないたずらはしないけど

あなたからもらった透明なブレスレット陽にかざせば虹色に染まるもう外さなきゃいけないのにそこに映る景色が好きでそこに映ったあなたが好きで

二人でよく行った海岸線で夜空を見上げて星を数えたあ...

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キャンパス

試験前のキャンパスはごったがえし今まで出てこなかった学生が誰かのノートを当てにしている僕のノートも何人の人に貸したことか真面目に来いよとため息をつく

そんな中に彼女がいたこんな状態で会うなんて思わなかった彼女の横には彼がいる二人で笑いながら人ごみを抜けるそれが僕だったらいいのに

僕は本当は冷たい...

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京都に一人

あの時あなたと行った京都の寺院を訪ねてみた今は人気の少ない時でしっとりと時が過ぎていくあの時に浸りながら

白い砂の枯山水縁側に座ってじっと目をつぶるそこでは何も見るものはなくそして耳に入るものもなくあなたと私だけがそこにいる

いつまでも座っていたいそんな気分の中で胸を通り過ぎていくものは何あの日...

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青い空に雲が浮かぶあの上に寝ころんだら気持ちいいよねそんなことを言って笑ってたのにあなたは雨降らし雲に乗って行ってしまった

どこの青空を飛んでいるの誰の前で衣を脱ぐの私のどこが駄目だったのあなたの置いていった黒い雲今も心に雨を降らせる

ささやかな愛を集めて小さな銀色のリングにしてあなたはくれたわ...

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空の下で

果てしない空の下のどこにあなたはいるんだろうもう探すつもりはないけれど青い空の下あるいは真っ黒い空の下

あの頃の空はいつも青かったように思える本当はそうじゃなかったけれどあなたといれば青空だった心まで浮き上がっていくような

一緒に歌って一緒に笑って一緒に走って一緒に転んで一緒に

一緒に何がした...

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