ネタばれ読書日記『赤い橋の殺人』
- カテゴリ: 小説/詩
- 2021/12/20 11:55:39
著;バルバラ評価 ★5あらすじ19世紀中葉のパリ、悪徳証券仲買人が自殺し、彼の会計簿から百万フラン以上の金が消えていたことが話題になる中、マックスは友人のクレマンに再会する。かつて赤貧の生活を送っていた友人は裕福になり、その幸運な経緯を理路整然と説明する。対して何かにおびえて病床にあるその妻のロ...
著;バルバラ評価 ★5あらすじ19世紀中葉のパリ、悪徳証券仲買人が自殺し、彼の会計簿から百万フラン以上の金が消えていたことが話題になる中、マックスは友人のクレマンに再会する。かつて赤貧の生活を送っていた友人は裕福になり、その幸運な経緯を理路整然と説明する。対して何かにおびえて病床にあるその妻のロ...
著者;エリオット・チェイズ
評価 ★3
あらすじ脱獄仲間が考えた『飛び切りのヤマ』のため石油堀りで資金を稼いでいた俺は安ホテルには不似合いな極上の美女ヴァージニアと知りあい。彼女を『ヤマ』のための相棒にする。『ヤマ』とは銀行の装甲車(現金輸送車)の強奪だ。デンヴァーで新婚夫婦を装い生活するうちに俺は...
★4あらすじ南太平洋で小型飛行機が遭難、無人島にたどり着いた10人は開発会社のパワハラ部長、元ラガーマンの体育会系課長、美女だが気の強い主任、下っ端社員、取引先のおバカ御曹司、新婚夫、夫と成田離婚を考える妻、まだらボケでガダルカナルに居るつもりの老人と小学生の孫、暴力的自然保護活動家の外国人とトラブ...
評価★1内容
古代ギリシアの発明家の子孫ジュール・アルキメデス博士によって発明されたクリク・ロボットはいくつもの機能により事件を解決する。
感想バカミスである。アマゾンの紹介に二大巨編、とあったけど中編2話くらいの薄めの本。著者名はカミとなっているが、本名はピエール・ルイ・アドリアン・シャルル・アン...
原案;手塚治虫/作;桜庭一樹
★3 手塚治虫の草稿を元にしたのは火の鳥調査隊で、マリアと三田村要造の告白から桜庭一樹の本領発揮になります。昭和の冒険小説のような最初の展開になんだかな、と思っても、あらすじを読んで『こういう話なんだ』と告白から読んでみても面白いと思います。*手塚漫画スターシステム大の...