最後まで言えなかった恋
- カテゴリ: 小説/詩
- 2023/05/23 11:41:29
君と私は幼馴染でいつも一緒だったね何か有る度にバカげたこと言っては笑顔にしてくれたね
君は気づいていたかなぁ~いつしか私が君を見る目が違っていたことを…好きになっちゃったなんて言えるはずもなくいつしか大人になっていったよね
はしゃいで笑って泣き崩れて何気なく手を握り締めたときこのまま離...
君と私は幼馴染でいつも一緒だったね何か有る度にバカげたこと言っては笑顔にしてくれたね
君は気づいていたかなぁ~いつしか私が君を見る目が違っていたことを…好きになっちゃったなんて言えるはずもなくいつしか大人になっていったよね
はしゃいで笑って泣き崩れて何気なく手を握り締めたときこのまま離...
夢の続き見たくて目を閉じたわ
貴方と手を繋いで歩き ふと顔を見合わせたとき貴方は笑顔で私の顔に近づいてきたね苦笑いした私にそっと口づけしたわ皆見てるよ 恥ずかしいでしょって言った言葉に貴方はただ微笑んでいたよね
ぎゅっと私の手を握りポケットの中へ何も話さなくてもいい ただ貴方の傍にいるだけで幸せだっ...
人ごみの中一人歩く舗道に日陰を探して佇んでいた楽しそうな声と共に手を繋ぎ寄り添う二人言葉なんて要らない ただ見つめるだけで心ドキドキそんな出会いが有ればいいと思ってた
そんな時に現れた貴方 何気なく声をかけてきたね何気ない会話に耳を傾けていたよ何回か会うようになり会話も弾んで時を忘れた帰る時 何故か...
もういいかい ま~だだよ
二人だけの鬼ごっこが始まった
さぁ捕まえてごらん追いかけるのは私 捕まらないように逃げるのは貴方
早く捕まえないと必死で追いかけるけど近そうですごく遠いの・・・
もう少し早ければ もう少し気持ちに余裕があれば
泣きながら追いかけて行くけど だんだん遠くになっていくよ
追いか...
冬がもうそこまで来てるね君と歩いたこの浜辺覚えてるかな
波が寄せては返し それに合わせるように二人ではしゃいでいたよね
話は尽きなく気づいた時には日も落ちていたねお月さまだけが二人を照らしていたのよね
何を話したか全然覚えてないのよただ君と一緒にいたくて 時間が過ぎるのが嫌だった・・・
笑い転げてい...