Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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太陽

あなたが席を立った時
偶然にも携帯が鳴った
置き忘れた小さな電話
あの時一緒だった
あの人からかもしれない


こんな時どういう顔をしたらいいんだろう
本当は気になって気になって仕方ないのに
素知らぬ顔でコーヒーをすする
「携帯、鳴ってたよ」
それしか言えない


人の携帯に出ることはできない
それ...

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一目で恋をしたなんて通じるのかと思っていたけどその時はやって来たそう 海岸を見つめる堤防であなたはどこか遠い目をしていた

あの目は見たことがあるそう 別れを切り出したあなたの目その目には私は映っているのどこを見ているのもうお終いね

なくした恋を探していたでも見つからなかったしぼんだ恋など落ちては...

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はなむけ

過ごした日を数えてみた2年と3か月長かったのか 短かかったのか今の私にはわからないあなたにとってはどうだったのか

出会いは雨宿りのデパートの中突然振りだした雨を避けるようにお客のふりをした二人気が付いて笑っちゃったそんな他愛もない巡り合わせだった

「よかったらお茶でもどうですか?」「お時間、いい...

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走る

走る 走る 走る
明るい太陽の中から
暗いトンネルを抜けて
そこにはまぶしい世界があって
すべての可能性を秘めている


走る 走る 走る
あなたの後を追って
でもあなたには届かなくて
トンネルを過ぎた後には
あなたはもう見えない


どこに行きたいの
何をしたいの
抱きたいのは何
弾けた胸の内を
...

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さようなら

いつもなら繋いで歩いた
手をその時は放っていた
なんだか新鮮な感じがした
こんな感触だったんだ
今まで知らないことを発見した


いつもは歩かない道を
今日は歩いてみた
これいいね
あのほうがいいわ
他愛もない話をしながら


今日は二人の記念日
二人が思い切り飛び出してぶつかった
ごめんなさいが出...

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