雪の積もった小さなベンチ
昨日座った親子は何処へ
白い化粧は大きな綿菓子
昨日座った子らは何処へ
笑い声を吸い込んで
雪がしんしん落ちてくる
赤いベンチに舞い降りる
静かに静かに舞い降りる
まぁ、帰宅後
12時前から雪かき
自分だけの音が
ちょっぴり新雪の中響いていました
電車もガラガ...
雪の積もった小さなベンチ
昨日座った親子は何処へ
白い化粧は大きな綿菓子
昨日座った子らは何処へ
笑い声を吸い込んで
雪がしんしん落ちてくる
赤いベンチに舞い降りる
静かに静かに舞い降りる
まぁ、帰宅後
12時前から雪かき
自分だけの音が
ちょっぴり新雪の中響いていました
電車もガラガ...
私の両手から溢れてくる
紅い涙は何処へ流れていくのでしょう
悲しみを載せて
きっとはるか遠くまで
それは私の動かなくなった心から
絞り出された生きている証
そっと触れていたやさしさが
遠くへと行ってしまったから
叶わない願いが
涙を絞り出す
さよならのリズムが
鼓動となって響きわたる
明...
最近読んだ本や漫画・・・ですかぁ~
詩や小説を読みたいのですが
ここしばらく専門書しか読んでいません
要はお勉強かな?
でも目は活字を追っているし
頭は文字や書かれている内容を取り込んでいきます
先日、貸した本が戻ってきました
貸したことはすっかり忘れていました^^
日本語の作文技術、完...
月のゆりかごが
漆黒の空へと上って行く
星たちの眼差しが
やさしく笑顔で見守っている
そのゆりかごに乗っているのは
私の魂なのかも知れない
北風を遮ってくれているのは誰
ほんのり温かさを感じる
子守唄を歌ってくれているのは誰
しばしの安らぎを与えてくれる
神が建てた道標が見えてくる
私はそ...
この澄み切った青空は何なんだろう
冷え切った空気の中に青が落ちてくるような
鳥が飛んでいる
切手の中の絵のように青空に張り付いたまま
一羽
二羽と
すっかり葉の落ちた木々の間から
仁王立ちの常緑樹が顔をのぞかせている
目には見えない風が吹いた
遠くの緑の葉が揺れている
もうすぐ日が暮れる
...
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