Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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別れの予感

窓をたたく小さな声「もうすぐ冬だよ」と伝えに来るそう もうすぐ冬あなたと出会いあなたと別れたそんな季節が来る

もう少し一緒にいたかったせめて雪解けが始まるころまででも言葉にはしなかった
あなたの自身の胸の内何も語りたくはなかったのだろう

小さなケーキを買ってクリスマスのお祝いもうすぐあなたは行っ...

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待つ日

異様の葉が風に舞ってやがて寒い街がやって来る薄いコートの襟を立てて凍えがちに人が通るそんな街ももうすぐ

やがて北の街に雪が来る時あなたはどうするのかやって来ては去っていく辛かったけどあなたにはそれだけしかできなかった

あなたの手は冷たくて私には暖められなくて抱きしめてくれた温もりが恋しくていつも...

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愛が二つ

まだ 降る雨は冷たくない季節が変わればそれは冷たくなってコートを抱えながら傘に身を包んで足早に通り過ぎていく


そんな夜はコーヒーがやさしい一口ずつ暖かさを運んで湿った心を乾かしてくれるそう あの時のあなたの手のひらのように

愛を失ったばかりの私切なさばかりが心を誘った何かいけなかったのか黙った...

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新しい一歩

昨日見た夢私が泣いていたこの部屋でこのベッドで私が泣いていた何故だろう

何故かはわかっているあなたが彼女と結ばれたからあんなに楽しい時間を過ごしたのにでも私は知っている彼女は心のきれいな人

独りよがりの恋だった求めるもののない恋だったなたに手を伸ばせばきっとつかんでくれると思っていたそれももう儚...

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打ち合いの心

陽の光に向かって葉を伸ばすように可憐な花を咲かせるように空を見上げながら肩寄せ合ったそんな私達だったのに

どこに行くとも知らず誰がいるともわからず何を求めるのかもわからずそんなあなたの事をでも 愛していた

あなたの事を分からなくてもいい深い心を理解しなくてもいいそこにいるだけでいい欲は言わないた...

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