残暑見舞い、申し上げます。
この恋の熱も収まらぬまま、夏が終わろうとします
貴方にときめくこの季節は
愛しいものでした
遠ざかる蝉時雨
貴方にはまだ聴こえていますか?
どうか聴こえますように
一途に恋をうたう姿は、私だから
消えそうな蛍の灯り
貴方には見えましたか?
どうか見えますように
貴方...
日日是悪日
残暑見舞い、申し上げます。
この恋の熱も収まらぬまま、夏が終わろうとします
貴方にときめくこの季節は
愛しいものでした
遠ざかる蝉時雨
貴方にはまだ聴こえていますか?
どうか聴こえますように
一途に恋をうたう姿は、私だから
消えそうな蛍の灯り
貴方には見えましたか?
どうか見えますように
貴方...
捕えてくださいわたしを
その銀の手錠で 離さないで逃さないで繋いでいて鎖の先はあなたへ続く冷たい輪を二人で嵌めて &nb...
一夜目がこの上なく好きです。
真珠貝のスコップに、流れ星の墓標。1番幻想的で、綺麗なお話だなぁ、と思いました。
百合に生まれ変わるという設定も単純に美しいと思いました。
子供を背負って歩く話も好きです。
まさに古典的なホラーで。
こういう儚いお話が書けるようになりたい!
と文芸部の子と話し合いま...
三浦しをんさんの作品なんですが、とっても綺麗な物語でした。
儚くて、「夏の夜の月」といった透明感みたいなものがありました(激しく主観)
まぁ物語の季節は冬なんですが。
ただちょっと2人は恋仲なの?と思わせるような表現があって、読んでて恥ずかしくなりました。純情すぎるだろこいつら。
そして本田は同...
この眼は貴方を見据えるためにあり
この指は貴方を愛撫するためにあり
この唇は貴方に口付けを落とすためにあり
この舌は貴方に愛を囁くためにある
この眼はお前を射殺すためにあり
この指はお前を組み伏せるためにあり
この唇はお前を罵るためにあり
この舌はお前の血肉を味わうためにある