Nicotto Town


今年は感想を書く訓練なのだ


自分の思った事、感じたままを人に伝える事って実は難しい。「なにそんなんで感動するわけ?」って事が往々にして起こりうるからだ。

投稿和歌のまとめ46~50

コメントで上げさせて戴いた短歌をマトメたものです。

46.灯りもて 凍れる空の 星くずよ 我も負けじと 輝きたれば
(寒空にひっそりと瞬く小さな星よ、そんな灯りでも
  私の魂を癒してくれる そんな君が必要なんだ
    諦めないで生きていてほしい
      俺もつらいけど、君に届くように精一杯...

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投稿和歌のまとめ41~45

コメントで上げさせて戴いた短歌をマトメたものです。

41.秋小麦 雪の真綿に 包まれて 土を枕に ただ春を待つ
 これは詠んだまんまですね。ガラスの足のとこでも説明在りますが
 上野国で秋に蒔いた麦は、寒い冬を越して春に育つのです。
 まるで雪の布団と、作どりされた盛り土を枕にして、冬ごもりする感...

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投稿和歌のまとめ36~40

コメントで上げさせて戴いた短歌をマトメたものです。

36.あさゆうな ふちのみかえて はのねかふ ひとひのうちに  かかさなけれは
(朝といわず晩にも、無事の身で帰ってくることを願い
    そのことは一日とて欠かした事はありません、そうでなくてはいけない)
 葉っぱは一日中陽の光を受けて、無事に...

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投稿和歌のまとめ31~35

コメントで上げさせて戴いた短歌をマトメたものです。

31.あふるるは 雲のはざまに かかる月 万葉人の かけし夢はし
 (雲のはざまから覗く月の光を浴びていると、遠く古を感じずにはいられない
     ああ、万葉人(まんようひと)は同じ月を見て、どんな歌に詠んだのだろうか)

  ヤマト歌は万葉の...

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【三夕の和歌】どうにも止まらない、俺自慢な3人

以前この歌を題材にしたショートショートを書き込んだのですが、何のコメントもいただけませんでした。
ちょっと侘しいので、改変してリベンジです。まず初めに『秋の夕暮れ』の侘しさを詠んだ、三つの和歌を紹介いたします。「さびしさは その色としも なかりけり 槙(マキ)立つ山の 秋の夕暮」 寂蓮法師
「心なき...

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