Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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恋 22

満天の
夜空見上げて
何想う
同じ星見るか
彼の地でも


夢に見て
笑顔眩しく
目が覚めて
落つる涙の
冷たさよ


街路樹の
落ち葉踏みしめ
一人ゆく
ひたすら待つ身
雪待月

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恋 21

華やかな
イルミネーション
写し出す
人々の笑顔
晴れやかに


腕くみ合い
歩く姿を
見送れば
一人身の我が
いと寂し


美しく
輝く光に
想うのは
あなた一人よ
届け想いよ

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恋 20

もみじの葉
心を映すか
赤色に
染まって燃えて
恋心


「冷たいね」
手を包まれて
ぬくもりに
愛を感じた
初冬の日


秋色が
冬の色へと
衣替え
変わらぬはただ
この想いよ

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恋 19

楽しげに
メール打つ手は
弾めども
返らぬ答え
片想い


想いまで
飛んで行けよと
願えども
一人芝居の
舞台袖


一通の
答えが欲しい
本音さえ
隠して今日も
恋心

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恋 17

はらはらと
落ちる落ち葉を
眺めつつ
想うは彼の人
恋心
恋心
じっと耐えつつ
抱きしめて
届けと願う
秋の日に
夕暮れが
夜闇を誘う
秋の日に
つたう涙は
恋心

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