Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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恋 27

星の降る
夜更けに一人
見上げるは
あなたも見てる
あの星座


休日前
あなたはまだ
会社なの?
待ってる私を
わかっているの?


一人聞く
ジングルベルの
遠い音
近づいてくる
華やぎの時


メール打つ
返事はなけれど
また一通
寒い部屋にて
想うは一つ


おやすみを
言っては今夜も
床の...

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恋 26

北風に
吹かれて今日も
取り出すは
君との思い出
街路樹路


肩並べ
手を握り合い
会話もなく
ただただ歩く
晩秋の路


この風に
吹かれて君は
何想う
恋のかけらは
今もなお


残された
かけら集めて
あたためて
君への想い
更に募らん

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恋 25

車中にて
今日も眠るか
秋の夜
季節求めて
歩く君


つないだ手
いつか離れて
我一人
落つる枯れ葉を
手にとって


君想う
移ろう季節は
流れども
確かな愛は
とこしえに

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恋 24

西に向かう
車窓の向こうに
見るものは
君のいる地よ
届け想いよ


離れても
心は一つ
信じてる
待つ身もいつか
年老いて


はかなくも
想う心は
いつまでも
年追うごとに
募る想いよ

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恋 23

恋をする
わが身を鏡に
映しだす
その背後には
あなたの面影が
切なさに
涙落とせば
面影が
肩を包み込む
ぬくもりよ
ぬくもりに
守らて今日も
過ごしつつ
見上げる空に
秋の雲

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