昨日拾った貝殻は裏側がとてもきれいでパールの様に光っていてこの手でするりとバッグに落とす
何を拾ったんだい秘密そんなじゃれあいが何よりも楽しかった
季節外れの太陽でまだまだ秋は遠く色づく木々もあとまわし足踏みをしてその日を待つ
貴方と通った金色の街路もおしまいに食べた焼き芋も今年はなぜか遠く感...
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昨日拾った貝殻は裏側がとてもきれいでパールの様に光っていてこの手でするりとバッグに落とす
何を拾ったんだい秘密そんなじゃれあいが何よりも楽しかった
季節外れの太陽でまだまだ秋は遠く色づく木々もあとまわし足踏みをしてその日を待つ
貴方と通った金色の街路もおしまいに食べた焼き芋も今年はなぜか遠く感...
何かが落ちけてた私の手のひらに落とさないように 壊さないようにふわりと受け止めてそう あなたに見せるために
なぜそんなに大切かそれは私とあなたの愛の結晶だからひび割れて壊れてしまったけど生きた証をとり戻したいからあなたと私のこの2年の
幸せだったあなたといるだけでよかった何もほしくはなかっただた...
大きな街の交差点人が足早に歩いて行くその中にあなたを探してみても雑踏に紛れて見えはしない精いっぱいに目をこらしても
待ち合わせはいつもここだったあなたが走ってくることもあった私が遅刻することもあったお互いに笑いあったそれなのに
心が離れて行ったんだろうかあんなに愛していたのに私一人だけだったんだ...
消えてしまった初めて出会った時の驚きが飛んで行った一緒にいるときめきが今 心の中にあるものは何
一緒にいて信じあってきたのにどこかから隙間風が入って二人に入り込もうとしているそれが別れの始まり
夜行列車に乗り込む様にあなたから姿を消して今までの想いを消してじっと発車のベルを待つ想い出は消せないだ...
ここに来て 横に座って
他人に見られないように
林の奥の古い神社
あの時からあなたは
私から離れて位置を取る
知らなかった私がばかだった
知っていた私がばかだった
あなたに恋人がいたことを
私は妹役だったことを
だから今 こんなに切ない
どうしてほしいの
別れてほしいのね
恋人じゃないわ
で...