Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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私色

枯葉の季節が終わりかけた頃あなたと別れたほとばしるような想いを込めて封印をした振りむかないように

愛していた心からずっと何を捨ててもいいあなたさえいれば何もいらなかったのに

想い出の海に来た今は眩しい白さはなく風に吹かれて砂が動くだけ封印をしたはずなのに想い出が出てくる

一人になりたいんだあな...

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願い

ベランダから空を見上げた都会の夜にしてはたくさんの星が見えたいろいろな願い事をしたのにかなわなかった

一番願ったのはあなたとの永遠愛し合って逝けると信じていたのにこの間別れたなぜだろう

カメラからたくさんの写真を捨てた一枚だけを残してあなたと私の笑顔の写真桜吹雪の舞うなかで一番楽しかった日々

...

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想い出

寒かった朝暖かだった昼間夜はどう寒いのだろうかテレビで言っていた

秋のコートに身を包んで雑踏の中を追い越される足早に流れる人たちどこへ行こうというのだろうかそう 私もその中に

人ごみの中に捨てようと思ったあなたのことをでもできない体にまとわりつくだけ

愛し合っていたでも別れた何がいけなかったの...

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反省

泣いちゃだめ 泣いちゃだめ 泣いちゃだめ赤い目をして会社に行けないそんな理由のために涙をこらえているなんてばかなことだろう

あなたを引き合いに出していくつもの付き合いを断ってきたけど本当は一番愛していた気がつかなかったあなたそう そんな素振りは見せなかったから

今更言えなかった好きなんて言葉愛し...

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枯葉

木枯らしが枯葉を転がせてくる背中を木にもたれかけたままじっと見ているこの枯葉もきっとどこかに飛び去っていくのだろう

もう来ないとわかっているのになぜか足を運んでしまう想い出の半分以上を占めたあなたとの数々の出来事がまだあなたを求めている

あなたと出会わなければこんな悲しみはなかったでもそれは違う...

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