今夜もあなたからの電話
3回なって切れた
それはドライブの合図
私はポットにコーヒーを入れる
そしてドアのなる音を待つ
あなたは何も言わない
私もただついて行くだけ
今夜はどこに行くのだろう
私は知らない
あなたも知らない
滑る様に車がアスファルトを走る
対向車のヘッドライトの灯り
唯一の眩...
お気入りの設定を表示しない。
お友達の設定を表示しない。
今夜もあなたからの電話
3回なって切れた
それはドライブの合図
私はポットにコーヒーを入れる
そしてドアのなる音を待つ
あなたは何も言わない
私もただついて行くだけ
今夜はどこに行くのだろう
私は知らない
あなたも知らない
滑る様に車がアスファルトを走る
対向車のヘッドライトの灯り
唯一の眩...
あなたはどこへ行ったのか
私も知らない
恋を求めて行ったのか
自然に浸りに行ったのか
全く分からない
半月ほど前に
僕は旅を始めた
みんなに何も告げず
あて先さえ告げず
これは自由というのか
もしもあなたが帰ってこないなら
私はどうすればいいのだろう
愛している
今でもずっと
連れて行ってほ...
地下鉄の駅に行ったあなたといつも待ち合わせの場所あなたといつもさよならの場所「またね」と言って見えなくなるまで見送った
「またね」がなくなった時
どうやって帰ったのだろうガラスの外の暗闇を見つめて必死で涙をこらえてでも心は泣いている
「君は強いから大丈夫」なんてことを言うの強くなんかない地下鉄か...
愛したのに愛されていたのに風船は壊れた空気が空気が飛び散るったようにぐったりとしぼんだ
愛したのに愛されていたのに愛は壊れたシャボン玉のようにパツンとはじけた
波しぶきを追いかけた二人眩しい白い砂が飛び散っていったまるで二人を包むこむ様にひいては返す波に戯れていた
街路樹のトンネルを肩寄せ合っ...
夜中になって強くなった雨風も強く嵐の前触れあなたはこんな時どうしているだろう静かに雨の音を聞いているだろうかもうそれも聞くことはできない
愛し合っていたのに亀裂を入れたのはどっち思いもよらない別れならそれを飛び越してあなたに背中を抱いてもらうのに
私達の愛は大きな炎じゃない小さく揺れる炎があなた...