シュタゲの新作ラノベについて
- カテゴリ: 小説/詩
- 2014/06/21 11:00:14
シュタインズ・ゲートの完全新作ノベライズが8月29日発売とのお話。
『ザ・コミッティ・オブ・アンチマター』というタイトル、著者は海羽超史郎氏、大期待。
深夜アニメで偶々見て大ハマリしたので買わないわけにはいきませぬ。
舞台は6年後の秋葉原、もちろんあのエンディングや劇場版の延長線上でしょう。
公式...
シュタインズ・ゲートの完全新作ノベライズが8月29日発売とのお話。
『ザ・コミッティ・オブ・アンチマター』というタイトル、著者は海羽超史郎氏、大期待。
深夜アニメで偶々見て大ハマリしたので買わないわけにはいきませぬ。
舞台は6年後の秋葉原、もちろんあのエンディングや劇場版の延長線上でしょう。
公式...
1、虎よ、虎よ! (アルフレッド・ベスター)
世界に見捨てられた男が自分を救済し、時空を超えた復讐を成就させる凄い物語。
映像化の話も何度か出たそうですが、それはやめてほしい。幻滅必至。
ガジェットに悪趣味な冗談、バカバカしいアイデアと不条理とスピード、
全てが渾然となって結末のカタルシスが訪れ涙...
時雨沢恵一という作家さんの『アリソン』シリーズを一気読み中。
少年少女の活躍と恋模様はイイですねえ、ニコニコして読み飛ばす。
全19巻、うち17巻読破。あとは大団円の『一つの大陸の物語』2巻のみ。
この2冊だけなかったので、本日なんとしても入手予定。
『紅の豚』っぽい設定も好み。アニメにもなってるそ...
1、世界の中心で愛を叫んだけもの (ハーラン・エリスン)
バイオレンスに満ち溢れたこの短編集、エヴァ26話で有名なこの短編が一番かな。
暴力の根源が宗教的救済の隠喩として存在しているようなビジョンが衝撃でした。
あらゆる暴力は否定されるべきです。でも存在する。なぜか考えてしまう。
2、無伴奏ソナ...
ラズウェル細木が後期コルトレーンのライブを
「男のロマン。女にゃ聴かせたくねえ」と評したことがあります。
ある意味すごく分かる。そんな感じの小説を5作挙げてみます。
1、殺し屋 (ヘミングウェイ)
「拳闘家」と並ぶ初期ヘミングウェイの傑作だと思います。
鉈でぶった切った木っ端を放り投げたような硬派...
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