過去を振り返ると
未来に背を向けるって書いてあった
いいじゃん
背を向けたって
過去へと戻るわけでなし
自分に輝かしい未来があるわけでもないし
でも
夢をみることは大切かな
小さな夢でも
叶えてみようって
過去に背を向けてね
小さくジャンプするんだ
夢、希望を
掌に握りしめて一歩進め...
過去を振り返ると
未来に背を向けるって書いてあった
いいじゃん
背を向けたって
過去へと戻るわけでなし
自分に輝かしい未来があるわけでもないし
でも
夢をみることは大切かな
小さな夢でも
叶えてみようって
過去に背を向けてね
小さくジャンプするんだ
夢、希望を
掌に握りしめて一歩進め...
愛情って
自分が注がれた分しか、人には与えられないもの
なんて小説を読んでいたら書いてあった
なんか寂しい気になった・・・
でも、もしそうだとしたら
自分はたくさんの愛情を与えることが出来る
人にも動物にも植物にも
空にも海にも数えきれない数の星達にも
私は両親に感謝をしている
私をいっぱい...
石畳に映ったあなたの顔を
そっと撫ぜてみた
幻
それは遠い幻
雨
冬の雨
石は冷たく濡れそぼる
そっと撫ぜてみた
記憶
それは遠い記憶
雨の中に甦る
あなたの香り
石が語ってくる
あなたの声が聞こえる
寂しくはないのですか
もう泣いてはいないのですね
僕も歩いていく雨の中を
どこまで...
夕暮れ時
遠くに富士山が淡いグレーのシルエットを見せている
さっきまでの純白の美しい姿と全く違う
澄んだ空気の中
頬に触れる風が冷たい
あの山を支えているのは
何なんだろう
力強い鬼が地中で手を足を踏ん張っているのだろうか
一人なのか二人なのか何十人なのか
大きいのか小さいのか
赤いのか青...
空を飛びたい
あなたの背中に乗って
白い白い地表を飛び立って
青くすんだ空の果てまで
私を運んでくれますか
紺碧の空の底にある陽の光の源へと
いっしょに
誰とでもない私だけをつれて
空を飛びたい
あなたの背中に乗って
白銀の山を越え
そのまた高い峰を越え
緑なすあの草原まで
川面に映るい...