Nicotto Town



pixivに絵を投稿したり、twitterで呟いたり、アメーバの方でたまに詩投稿したりしてます.

あの頃の

結構前の話
もういつの事か明確に覚えてないんだけれど
小学校の最後の年に、近所のおじさんとお話をしたの。
学校の子たちに話さないような私の趣味の話をしてみた。
変な奴って思われてたかもしれないけれど、
そのおじさんは子供の私の話を最後まで聞いてくれていた。

今でも、おじさんと話したあの場所へたまに...

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あの人の女神

あの人の頭の中ではあの人だけの女神が踊り微笑んでいる

いつでもあの人の頭の中を占領できるその女神

手を繋いでデートをしているときも

キスをしてるときも

ずっとずっと脳内で囁いているであろうあの女神

ちょっと待っててね

その女の翼をへし折ってあなたの頭の中、私でいっぱいにするから

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沈んでゆく

同じ顔と同じ格好で愛を囁く

酸素はどこだ ここにいたら窒息してしまう

奴らの戯言まみれの酸素を吸って吐き出してしまう

空気に字なんて書かれてないから

読もうにも飲もうにもなんにもできない

下へ 下へ 下へ

他と合わない自分だけが沈んでく

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雨降り

小雨に近い雨

靴は少し湿ってきて

スクールバックは肩からずれていて

気だるさに苛まれて

先日持ち帰り忘れた傘を左手に持ち

右手で母の傘をさす


今日は雨だ

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私ね

貴方が好きだったの

でも私と貴方の愛の形って違うみたい

私ね貴方の体も愛してるの

好きすぎてどうしようもならない

貴方なら許してくれるね

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