ネタばれ読書日記『凍える街』
- カテゴリ: 小説/詩
- 2025/01/12 17:09:33
『凍える街』著:アンネ・ホルト
評価★2/5ノルウェーの推理小説。主人公の子供時代? 死んだ恋人? 相棒と気まずくなった原因? 何でここで怪我してる?事件と真相は悪くないと思うが主人公ハンネの家族のトラウマ、人間関係、あと、よくわからない表現もあり「?」付きで読み進んだ。これは作品そのものではなく出...
『凍える街』著:アンネ・ホルト
評価★2/5ノルウェーの推理小説。主人公の子供時代? 死んだ恋人? 相棒と気まずくなった原因? 何でここで怪我してる?事件と真相は悪くないと思うが主人公ハンネの家族のトラウマ、人間関係、あと、よくわからない表現もあり「?」付きで読み進んだ。これは作品そのものではなく出...
『蜘蛛女のキス』著プイグ評価★5/5
一応あらすじ
主に二人の男の会話から成る物語。夜の監獄の暗闇で映画のあらすじを語り、時々身の上話をするうちに二人の間に信頼が生まれる。実は映画の語り手のモリーナは刑務所所長の命令で政治犯のバレンティンを篭絡するという目的があった。しかし情の深いモリーナはバレンテ...
探偵レミングの災難 シュテファン・スルペツキ著
評価★1/5オーストリア出身の作家で舞台はウィーン。お人よしだがドジで小心者な探偵の話、という設定は面白いのだが、失礼だとは思うがモーツアルトが下品なジョークが大好きだったという逸話を思い出した。密輸に使われた犬を保護して犬の××...
『蝶のいた庭』著ドット・ハチソン★1すごい話ではあるんだけど、中盤延々と殺される被害者たちの話になるし、最初「庭師が求めるもの」とぼかしてたのにあっさり「セックス」とばらすし、最終部分でヒロインの心が折れなかったもう一つの理由にかなーりうんざりした。
あらすじ取調室で語られるおぞましい事件の顛末。F...
『演歌の花道』
「いつか咲かせてみせます。大輪の、」「アヤメさ~ん。もう寝たほうはいいですよ。ほら、薬飲んで、あ! チューハイなんか飲んじゃ駄目じゃないですか」「この胸の悲しみに耐えかねて、呑まずにはいられない。ままならぬ世を嘆き、ひとり寂しく」「いやいやいや。少しでいいので頭を通常モードに切り替え...