キーウで見たロシア・ウクライナ戦争
- カテゴリ: 小説/詩
- 2025/02/22 22:07:03
キーウ在住のジャーナリスト平野高志さんが、日本の編集者からの質問に対して、メールで答えるという形で出来上がった新書。
戦争の中の日常生活というのが、なかなか体験できないものなんで、ちょっとおもしろい。面白いなんて言ってはいけないんだろうけど、僕の初めての外国体験というのも、北アイルランドの内戦だった...
毎日のあれこれつぶやいてます。自分の周りで起こったささやかなことが中心です。
キーウ在住のジャーナリスト平野高志さんが、日本の編集者からの質問に対して、メールで答えるという形で出来上がった新書。
戦争の中の日常生活というのが、なかなか体験できないものなんで、ちょっとおもしろい。面白いなんて言ってはいけないんだろうけど、僕の初めての外国体験というのも、北アイルランドの内戦だった...
既成の作家が中国文学のリライトをやるっていうと、北方謙三の「水滸伝」「三国志」「楊家将」みたいに、もうネタぎれなんですかねえ、といった印象になるんだけど。
これ、田中芳樹の「新・水滸後伝」は面白い。「水滸伝」とか「三国志」は、みんなあらすじを知っているので、この次、この先が分かるし、どこが名場面なの...
「分かれ道ノストラダムス」、深緑野分さんの青春小説を読みました。
「戦場のコックたち」とか重厚で、分厚い作品が多いようですが、これは小品です。でも、仕掛けが色々仕組まれてあって、意外な展開になります。
中高生向けに書かれたものの印象、中学時代の仲間が高校に行って、別々に分かれ、そのうち一人が亡くなり...
原田マハさんの「風のまじむ」を読みました。まじむというのは、沖縄の言葉で「真心」、主人公の名前です。主人公は通信会社の琉球アイコムという会社に派遣で働いてる時に全社員から社内ベンチャーの募集というのをみて、大東島のサトウキビからラム酒を作りたい、という提案をして、それを実現させます。
これ今度映画化...
辻村深月の「オーダーメイド殺人クラブ」を読みました。中学のいじめとか女の子同士のあの男の子が好きとか、告白したとかピリビリした青春の中で、みんなに復讐するために最も効果的な状況の中での自殺を画策する女の子の話。
自殺はきついので、だれかに自分を殺してもらおうとする、・・・ほかのいくつかの作品と一緒に...