ノートルダム寺院は、聖母マリアを称える目的で、1163年に着工し
以後200年あまりの歳月をかけて完成した、フランス初期ゴシック建築の
最高傑作です。入口のファサード、荘厳な内部とバラ窓と呼ばれる3か所のステンドグラスは必見です。
1422年にアンリ6世、1804年にはナポレオン・ポナパルトの戴冠式...
ノートルダム寺院は、聖母マリアを称える目的で、1163年に着工し
以後200年あまりの歳月をかけて完成した、フランス初期ゴシック建築の
最高傑作です。入口のファサード、荘厳な内部とバラ窓と呼ばれる3か所のステンドグラスは必見です。
1422年にアンリ6世、1804年にはナポレオン・ポナパルトの戴冠式...
フランスに来る前に、娘が「オペラ座の怪人」を見て
その造りにとっても興味を持ったので、
本物をパリで見てきました。
中へ入って歴史を感じさせる、巨大な石造りの柱や施された彫刻、
豪華な天井画、シャンデリアなどを、ため息をつきながら見入りました。
そして、ひときわ輝くサロンに入った時に、その絢爛さ...
シャンゼリゼ通りと、ジョルジュサンク通りが交差するところにある、赤いシェイドで有名なフーケッツは、パリでも屈指の老舗カフェで、正装をしていないと、中での食事は愚か、入れてもらえないと聞きます。
特にアジア人は相手にしてもらえないこともあるけれど、行ってみようと
主人が連れて行ってくれました。
一応...
パリに着いて荷物を預け、エッフェル塔のバスツアーまで時間があったので、
ルーブルの前の庭園に行く途中、娘にジプシーの年配の女性達が何か話しかけ
サインをと言い始めました。私は映画「アマルフィー」の場面を思い出し娘の手を
引っ張り、主人も間に立って、その場を抜けました。
外交官黒田耕作のアマルフィーで...
お昼近くにルーブル美術館に行ったら、その列の長いこと・・
入るまでに、1時間くらい並びようやく中へ入れました。
ルーブル美術館は、1190年にパリ防衛のための城砦として誕生し、
1546年よりフランソワ1世の統治下で、宮殿へと姿を変えます。
ダ・ヴィンチが宮廷画家として滞在したのもこの時代で、16...
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