Nicotto Town


およよ・れおポン


ややもすると夢見がち…実はおぢさん…
気が向くままの口からでまかせブログ…

ドーラの子供たち

ラピュタを映画館で見てから、もう二十三年過ぎたんだ。

人間が一人、成長する、そのくらい時間が経った今になって、ふと思った。

ドーラ一家の子供たちは、いわゆる「ドーラの実子」なのだろうか。

息子たちの容姿は、あまり似ていない。

映画の中に具体的な描写が在るわけではない。
だから、明確な答えがあ...

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ゴジラの気持ち

ゴジラは水爆実験によって住処を破壊された。
だから出てきた。

そういう設定だ。

この映画の主題は、人間の暴挙のようなもの、あやまちのようなもの、それらに対する怒りや抵抗、強い苦悩を描いていると思う。

そこから考えれば、ゴジラは被害者でもあるし、巨大な暴力でもあるし、怒りの象徴でもあるだろう。
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戦争と日常

何年ぶりだかわからないくらいに久しぶりに「ゴジラ」を見て、ふと別の映画を思い出した。
「戦場のピアニスト」

この映画を見て一番感心したのは、日常生活を描いたことだ。
物語は、ユダヤ人ピアニストの境遇と、最後にそれを助けたドイツ将校の話なのだ。
この物語に感動が在るとしたら、戦争という困難の中にも、...

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映画の社会性

ドイツ映画は、あまり日本では上映されないけれど、僕は一本覚えている。
「U・ボート」僕が中学生のときだった。

日本公開が1982年だから、今では知らない人が多いかもしれないが、潜水艦をあつかった映画としては最も有名だと思う。

この映画、第二次世界大戦の映画だけれど、戦闘で勝つことに、全く喜びがな...

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記憶が薄い

初めて見た映画は、、記憶が、、

映画館で見たということだと、たぶん、
姉が見たいと言いだしたであろう「シンデレラ」。
これ、世間に有名なディズニーの、ぢゃないよっ!

イギリス製作のミュージカル映画、だと思う。
なにぶん、幼少なので記憶が無い。
検索したら、1976年製作らしい。日本では、1977...

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