Nicotto Town



好きな5人(時代劇スター)

1、阪東妻三郎

やはりこの方を挙げないわけにはいきません。
マキノ映画や『無法松の一生』も佳いのですが、
後期の『狐のくれた赤ん坊』という人情喜劇にノックアウトされました。

2、市川雷蔵

眠狂四郎の円月殺法といったらこの人を選びます。
原作の無頼さやニヒルさよりも苦悩を感じさせるところがよろし...

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ジャンゴといったらフランコ・ネロ。

固有名詞としてジャンゴと書くと、以下を思い浮かべる方が大半でしょう。

1、タランティーノの映画
2、ギタリストのジャンゴ・ラインハルト
3、ウルトラマンに出た怪獣

さて、私にとってのジャンゴはフランコ・ネロというイタリアの俳優さん。
代表作は『続・荒野の用心棒』と題されたマカロニウエスタンです。...

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好きな5人(往年の銀幕スター女優)

1、ダニエル・ダリュー

戦前の美人女優といいますと、私はこの方をまず思い出します。
『うたかたの恋』における美しさはこの世のものと思えぬ壮絶さでした。
リリアン・ギッシュやガルボと異なる脆さが好みに合います。

2、マレーネ・ディートリッヒ

『モロッコ』も佳い作品なのですが、
やはり『嘆きの天使...

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『ワイルドバンチ』のセリフ考

Let's go. 

Why not?

1969年封切、サム・ペキンパーの『ワイルドバンチ』終盤の名セリフ。
『イージー・ライダー』と並び、あの時代を象徴するような映画です。

捕まって拷問されてる仲間を助けるため文字通りの死地に向かう。
助けに行く無意味さとバカバカしさを皆自覚してて...

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大部屋役者の矜持

『太秦ライムライト』という映画をご存知でしょうか。
切られ役として名高い福本清三が人生初の主演を務めています。
七月から関西先行で封切とのことです。

時代劇や任侠物をはじめ、映画は大勢の無名役者に支えられています。
古いテレビ時代劇に顕著ですが、こうした方々は様々な作品に出てくる。
主演キャストよ...

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