Nicotto Town



ギター入りトリオの愛聴盤10枚


バンドマンを激怒させる方法のひとつに、そいつが全く好まないタイプのレコードやCDをワザと素知らぬふりで、「好きそうだと思うから聴いてみたら?」と渡す方法がある。
コレは訣別覚悟の物凄いやり方(経験談)。やる時は注意してね。さて先日「ホールズワース好きですよね?」と某ギタリストを勧められた。聴いて激...

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P・バラカンが流さない1973年の愛聴曲


バラカン氏が1973年の名曲名盤を数回にわたり特集したんですが、酸いも甘いもかみ分けたオトナの選曲で飽きてしまった。騒がし・喧し系を徹底的に無視されると不条理な怒りが湧いてくる。
たとえばコブハムの『スペクトラム』からは『レッドバロン』を流した。『クアドラント4』は絶対かけないぞという意地みたいな...

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半世紀ぶりにラジカセを買う。


ジャンク屋の片隅で見つけたラジカセは近年の大陸製、AM/FMが聴けカセットテープも録再可能、表示は日本語。なんと高齢者に優しいマシンでしょう。ウチの子になりなさい。
部屋でオーディオ鳴らさないときはスマホアプリでラジオを流している。天災が多いからリアルタイムですぐ状況を知るにはAMラジオがいちばん...

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追悼 松風鉱一


殆どの方は聴いたこともない名だとと思いますが、マルチリード奏者の松風鉱一氏が3/29に亡くなっていたことを知りました。どんなジャズメンなのか書いておこうと思います。
JazzTokyoというWebページニバイオグラフィーが出ています。1948年生、1968年に国立音大サックス科入学。60年代後半の...

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21世紀型JAZZを巡る個人的諸問題


ジジババ世代の慣れ親しんだジャズの要素は今や、ほぼ全ての音楽で引用敷衍され活用されている。レコード復権、和ジャズ和フュージョンも一部でブーム。
いちばん恩恵を受けてるのは高齢のジャズ好きでしょうか。廃盤屋で5万、8万の値がついていた国内の自主盤や廃盤が、海外レーベルでCD化され、逆輸入して日本語の...

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