Nicotto Town



『LOST AARAAF』も1971年


灰野敬二の在籍したロストアラーフもデビューから半世紀経過。昨年、未発表音源を含むCDがリリースされたのは知ってましたが、Dsの高橋廣行氏が『70年代ロック実話』という本も出してたのは知らなかった。
灰野氏や高橋氏のミニインタビューもあちこちにアップされてて嬉しい。灰野氏のデビューが高校の文化祭でス...

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バラカン氏が流さない1971年の音楽


午前のFMで、ピーター・バラカンが1971年リリースのスタジオアルバムを、4時間半に渉って特集してました。なるほど納得のセレクションで楽しめた。凄いアルバムが山のように出てる年なんですよね。
さてバラカン氏はヘヴィロックや『プログレ』をお好みではないわけでして。イエスのサードとデヴィッドボウイは入...

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真夏のマンゴ・ジェリー


インディアンサマーと呼びたい酷暑が続くと、喜寿前後のブリティッシュロック好きが聴きたくなるのが、マンゴ・ジェリーの『イン・ザ・サマータイム』という曲。
レイ・ドーセットというギター/ボーカルを中心に結成され、ロックが小難しくウルサく思想的に煮詰まっていく70年代前半、アホみたいに陽気なジャグバンド...

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没後30年 高柳昌行


聴き逃し配信で7月10日深夜まで、没後30年になる高柳昌行特集を、大友良英の選曲でやってます。高柳の名前しか知らない、またはあまり聴いてない方には大オススメ。
王道と前衛の両極を自由に行き来した高柳の演奏の全貌が、ホント上手に概観できるのは、さすが大友氏(事実上、弟子の出世頭だし)。一曲目からシビ...

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寺内タケシ氏の功績とは


日本エレキ界の頂点に君臨していた寺内タケシ氏が逝去。還暦以上のギター弾きはみな黙祷、合掌をお願いいたします。寺内氏の最大の功績は、日本でエレキギターに市民権を与えたことです。
60年代末~70年代初頭には、ベンチャーズやGSと同様に、ブルージーンズの音楽も古臭く野暮ったいものに思われ始めていた。ク...

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