人の心のふれあいはひんやりとして気持ちいいひんやりとしたものこの世界という森の奥
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
あの人は時計もメモ帳も携帯も持たない人だった今でも手ぶらで生きているかな必要なものが多くなるほど縛られていくね知らず知らずのうちに私のまわりにはあの頃のような奔放で自由だけどしっかりしている人が少なくなったあの頃のあの人みたいな人が大人になったような人たちはどこにいるのだろうあれが消えてなくなるはず...
恋とは素潜りのようなものだと彼は言う、
その彼氏は不倫をしている、私はと言えば誰ともつきあってはいない。
きっと恋には自分の年齢に見合った水深のようなものがあって、
若いころの水深はとても浅く足の膝が隠れるのがやっとの浅瀬。
そこでビーチボールやフリスビーなどで遊ぶのが何より楽しい、
気が向けば砂浜...