手紙読みバイト、心配するバイト(嘘日記)
- カテゴリ: 日記
- 2024/06/23 10:58:39
私、本当にこの時代に生きていて良かった。あなたへ手紙を書くたびに思います。そうじゃなきゃ私はこれを読んでもらうためだけに誰かと友達にならなきゃなかったかもしれない。でも同時に、こういうバイトってうらやましいなぁ。私だってこういうバイトひょっとしたらあなたより得意だと思う。あなたが羨ましい。でもきっと...
私、本当にこの時代に生きていて良かった。あなたへ手紙を書くたびに思います。そうじゃなきゃ私はこれを読んでもらうためだけに誰かと友達にならなきゃなかったかもしれない。でも同時に、こういうバイトってうらやましいなぁ。私だってこういうバイトひょっとしたらあなたより得意だと思う。あなたが羨ましい。でもきっと...
※タイトル通り、嘘日記※
20歳になる前に私には人生で起こるほとんど大体のことが起こったと思う。たくさんの人に顔を知られること、それにともない人に会わせ、世辞を言ったり取り入ったりして愛されたり憎まれたりすること、それによって愛憎を生み子供を産む痛みを経験すること。
詳細は省くけど、その後に結局私は...
本当に困ってる。公園の砂場でスコップをもって、砂を触ることが、私の人生の中で、本当に一番大事なの。 こんなことで困っていると言ったら、想像力のない人が「そんなんどうでもいいじゃん」っていうの目に見えるし、まあ私だって、窃盗をすること以上に開館はないとか、不倫でしか恋愛を感じられないとかそういう世の...
世界がしばらく止まってくれたらかなり助かる。その間、まず、ゆっくり寝たい。心ゆくまで、頭がからになるまで、全部の考えがカラカラになるまで。そのあと、好きなこと考えたいな、これも心ゆくまで。できればエア図工の先生みたいな人が現れてくれて「今日はクレヨンで「理想の未来の街」を、書いてみましょう」とか「紙...
子供のころには私は神様の声が聞こえていました。
聞こえたことのない人はきっと知らないと思うのですが神様の声は耳からでなく、最初体の感覚として響いてきます。私があれとこれ、どうするべきだろうか、と思い悩んでいると心臓の下からみぞおちにかけて、重苦しい痛みがやってきて、どちらの選択が正しいかを、私に教え...
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