Nicotto Town



母の誕生日

訪れた公園は、寒さの中に明るい日差しがあり、少し芽を吹いてきた木々の
何処からか鳥の鳴き声が聞こえる。

故郷で、母がピーピーヒョロロと鳥たちに歌い掛けていたのを思い出した。
紅葉した葉を拾っては 「わ~美しい!」と喜んでいた。

料理下手で、世間知らずの母とはよく喧嘩をした。自由な人だったから。
...

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気持ちは挨拶から

横浜に移転してから、初めて友と市営バスに乗った。

「おはようございます」 と僕は、元気よく言う。

女性運転手さんは、笑顔を見せたが何も言わない・・・・ 
バスの中は静まり返っていた。 後部座席に座り、友と話す。

「よしなよ、恥かしいから・・・」 「挨拶して何が悪いの?」
「田舎のバスじゃないん...

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こはる温泉

外出する前に、「露天風呂」こはる温泉に入浴したビワです。

温泉で泳ぐなどして、何だか愉快になって楽しめたよ。

あんたがたどこさ、ひごさ、ひごどこさ、熊本さ、熊本どこさ~♪
せんばさ、せんば山には狸がおってさ、それを猟師が
鉄砲で撃ってさ、煮てさ、焼いてさ、食ってさ~♪

子供の頃、温泉に入る時は...

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三千里用 ミスコン投稿!

かつては、ビジュアルでセシリアを唄い、白い羽をはばたく 

「エンジェル」を演出していたビワ法師である。


『2016年の私は・・・・』

初夢で、ビワ天使が、天馬で降臨・・・・・・・

サル年は夢じゃないよ・・・・ 幻想でもないよ・・・・

三千里の皆様へ、愛を唄い、笑いと幸運をお届けします。

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別れ

『この子たちは、さようならを言うことに慣れてしまっている・・・・』

僕はこの言葉を聞き、幼い頃にプールで、溺れた時のような息苦しさと

焦りに似た不安を感じた。 先輩に誘われて児童養護施設を訪れた。

そこでは、事情があって家族と暮らすことの出来ない子供たちが30人ほど

生活している。 僕は子供...

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