脳活『為ブログ』90
- カテゴリ: 日記
- 2015/04/13 17:52:22
カーテンの中から手が出る。<繁栄><混><工夫>
ちょっとミステリーな表現。縦書きの文章の並びを、別の表現に
譬えたらカーテンにならないだろうか。文章の、言葉の玉すだれ。
その隙間から手が出てきたら、みんなビックリするだろう。
いあやー、そんな本を出版することができたら、本屋さんは
大儲けの...
カーテンの中から手が出る。<繁栄><混><工夫>
ちょっとミステリーな表現。縦書きの文章の並びを、別の表現に
譬えたらカーテンにならないだろうか。文章の、言葉の玉すだれ。
その隙間から手が出てきたら、みんなビックリするだろう。
いあやー、そんな本を出版することができたら、本屋さんは
大儲けの...
思い出す言葉は懐かしい。<混><新><根気>
中学の校長先生は、「努力が天才である」と機会があれば、生徒に
言った。しかし、天才はいる。凡人ではない能力を持った人は確かに
いる。天才の日常生活を知らないので、天才的な努力をしているので
あろう。耳のいい人。視力のいい人。皮膚感覚の鋭い人。記憶力の
...
ノモスと自然との対決。<工夫><発見><こまめ>
人間は自然を克服し、自然を活用するあまり人間にできないものは
ないと思うようになり、この傲慢さに天罰を受けたと神話にある。
しかし、ノモスの世界は、人が作り出したものである限り、あくまで
人間によって解決していくしかない。知恵を出せ、<工夫>を...
表現と解釈の饅頭かな。<まじめ><健康><繁栄>
言葉の言い換えで本質をはぐらかす。事態をどう表現するのか、
これは当事者、周辺の人々にとって事が大きくなるか、収束する
かの岐路である。火に油を注ぐことになってはいけない。
だから、謝罪するにしても、企画を発表するにしても表現する
言葉の良し悪し...
視点や立場を考える。<合><健康><正>
今月の読書会は大岡昇平『俘虜記』。先月は武田泰淳『審判』
だった。『審判』では上海で敗戦を迎えた日本の一青年が考えた
ことをテーマにしている。これはブログで書いた。
『俘虜記』は青年の米兵を目前にして「射たなかった」日本兵
をテーマにしている。撃たずに俘...