脳活『為ブログ』142
- カテゴリ: 日記
- 2015/06/13 11:25:51
一冊の本を読むのに半年かかった。
話題のトマ・ピケティの『21世紀の資本』(山形浩生他訳・みすず書房)を
買ったのは一月の始めだった。昨日、やっと読み終えた。一回、目を通した
だけでは、読んだことにならないが、飛ばしたページもなく読了した。
歳を取ると約600ページの分厚い書物は読むのが苦...
一冊の本を読むのに半年かかった。
話題のトマ・ピケティの『21世紀の資本』(山形浩生他訳・みすず書房)を
買ったのは一月の始めだった。昨日、やっと読み終えた。一回、目を通した
だけでは、読んだことにならないが、飛ばしたページもなく読了した。
歳を取ると約600ページの分厚い書物は読むのが苦...
規律とリズムを身につける。
いい癖は身につけたいが、なかなか習得できない。
ちょっとしたことで差が出来てしまう。若い頃は、人から
教えられても、身体が馴染まない事柄が多くあった。
歳をとって、ああ、そうだったのかと気づくことが出てくる。
もっと早く、実行していたら、よかったのにと反省される...
説得、納得、了承、理解。
生活していると、人との関係において説得されたり、
納得したり、やむなく了承したり、何となく理解したり
することはないだろうか。
電気のスイッチのように、車のギアのように会話や
他人との接触において、気力が入ったり、切れたりする
ことによって関係力を調整しているよう...
信頼できる環境とは。
真剣に「信頼」とは何だろうと、考えたことがあるだろうか。
何となく信頼している。何となく安心している。信頼だけでなく
「愛」という概念も同じ。信頼とか愛は測れるものなのだろうか。
キスとかハグは信頼や愛の証しなのだろうか。外国では習慣の
ようにキスやハグを日常の動作にし...
譲れないこだわり。
「これだけは絶対に嫌です」というこだわりを誰もが持っている。
「何が嫌なの。」と聞かれても、言いたくないことがある。これは
秘密事項ということもあれば、感性的に言いたくないことだって
あるかもしれない。
譲れないものには、「嫌です。」というだけでなく、どうしても、
妥協...