Nicotto Town



井戸や水路がスキ。

都会暮らしでは滅多にお目にかからないが、
現在でも実用に供されている井戸を見ると誠に和みます。
湧き水や農地の水路なんかにも似た印象を抱きます。

離島に暮らしてた祖母の家にあったのは手押し式ポンプの井戸。
海の近くなのに真水ってのは不思議だった。今もワカラン。
「呼び水」というやり方をあの井戸で覚...

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溌剌高齢者の無軌道管理法

高齢の親族が皆矍鑠たるもので知人達に羨ましがられます。
傘寿を過ぎてスポーツクラブに週3回、銀座に週1で通う伯父、
七十代半ばで歌舞伎だ登山だと忙しい叔父夫婦、
孫娘にママと呼ぶよう強制し運動会の保護者競技でトップをとってくる叔母。
コイツら何なんだバケモノか。だてにあの戦争を乗り越えてきてない。
...

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人魚姫か 女海賊か カワウソか

私のアバターは『場末の茶店のしょぼくれたマスター』がコンセプト。
左手の記念コインはトレンチ(お盆)のつもりです。
けさナイフを装備してみましたが、あくまで調理用ですのでご安心を。

さてさて毎回楽しそうなイベントではございますが、
どちらを応援すべきか迷いドコロでございます。
歴史ある人魚姫か、近...

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書き込みだらけの古書の楽しみ方

傍線や書き込みのある古本は相場がお安い。
百円均一、三冊百円なんていうゾッキ本の棚などを漁ってると遭遇します。

敬遠する方が大半ですが、私はコレが全く気にならない。
むしろ前の持ち主の方について勝手な推測を巡らせたりする楽しみも。

哲学書や思想書のたぐいには、結構参考になる書き込みがある。
マル...

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破れ三味線の風情と情念

杵屋一門の長唄をテレビで拝見、誠に心に沁みる。
伯母の形見の細棹三味線を放置してたのを思い出しました。
皮が破れてて修理にはギター1本買える程度のお金がかかる。
庭に来るおネコさんに協力を依頼しようか。でも捌くのはイヤだなー。

和物って、機能的に不完全な点を愛でる楽しみ方がありますよね。
年代物の...

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