⌘ 誰もいない夜のコマンドライン ぼくは「&」を撫でて、君の名を呼ぶ
* 記号でしか語れない感情がある 「_」の下に沈めた、言えなかった言葉
§ 世界は整然と並ぶけれど ぼくの中の「{」は、まだ閉じられな...
⌘ 誰もいない夜のコマンドライン ぼくは「&」を撫でて、君の名を呼ぶ
* 記号でしか語れない感情がある 「_」の下に沈めた、言えなかった言葉
§ 世界は整然と並ぶけれど ぼくの中の「{」は、まだ閉じられな...
PCのスリープ音が、遠くで脈打っている。腰に沈むけだるさは、椅子のせいか、誰かの記憶か。iPhoneの通知が、静かに震えた。その振動が、骨盤の奥で反響する。
パンケーキの甘さが、まだ残っている。昼下がりの糖分は、血の中で熱を持ち、呼吸を浅くする。
東西線のホームに立つと、風が腰のあたりを撫でていった...
指が 何度もなぞる器の縁か 記憶の輪郭かその動きに 意味はないけれど 何かが ほどけていく咥えたままの沈黙が湯気の向こうで ゆらいでいる舌先は まだ触れていないそれでも 甘さは 始まっている誰かが 何かを加えたそれは 塩か 声か混ざりきらず 沈んでいく物憂げな動作だけが夜の温度を 保っている果皮のよ...
課長の背中、見るの好きなんです
(´ー`* )フッ… ๛(ー́ωー̀ ) はぁʕ⁎̯͡⁎ʔ༄