Nicotto Town


モリバランノスケ


白鳥

今、午前中の仕事を終えたところだ。私の成業は、ITエンジニア。世の中の現象を、インフォメーションテクノロジーを駆使し、分析、解析、分解、そいて、再構築する。自分でも言うのも可笑しいが、その性能は高いと自負している。

現在は、首都圏から遠く離れた、この様な山奥でも、リモートで仕事が可能である。有...

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珍客

私の住いから、少し離れた所に、小さな沼がある。西側湖岸の壁面から、温泉が流れ出ており、又、その辺りの湖底からも、ブツブツと泡粒が吹き出ている。そのためか、温度がマイナスとなる冬期でも、凍結することがない。

枯木の、老エゾ松によると、シベリヤからの、渡り鳥達はそこを目指して飛来し、越冬するのを、...

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メープルシロップ

庭の西南に、楓の木が在る。樹齢は、エゾ松の老木には遙かに及ばないが、50年ぐらい、にはなるだろう。太い幹周りの、しっかりとした樹形である。今は、葉をスッカリと落とした、寒々しい姿だが、春の新緑秋の紅葉は見事だ。

今朝も、愛犬を伴い庭を散歩しながら、彼女の側を通り、いつものように(おはよう)と挨...

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対話

今朝も、今にも天から雪の精が降りてくるょうな、曇天<雪空>である。

天気予報によると、午後からは、本格的に降り出す模様のようだ。毎朝の習慣、愛犬を伴う散歩<運動>の途中、自然の流れで、老木との対話が始まっている。

彼の表情は、いつものように、良好で明るい。話していると、私の気持まで、高揚...

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対話

今朝も、愛犬のクリを散歩に誘った。これは、私の運動も兼ねた習慣。庭に出来た雪道の中、農業用ハウスの周りなどを、一緒に歩いた。
クリは、喜々として、飛び跳ねるように走り回っている。自分も、愉しみながらついて行く。

老エゾマツの側を通る時、(おはよう御座います)、と、声を掛ける。私は、大空を遮る...

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