「120の遺言」 樹木 希林 著
各種メディアのインタビュー時に語られた言葉を集めたもの。なんでも面白がることができるから、楽しい人生を送ることができたという。樹木希林さんならではの言葉であった。
「ありのままの自分」を貫き、最期まで「自然体」で生きた樹木さんの 率直な言葉には、彼女の人...
「120の遺言」 樹木 希林 著
各種メディアのインタビュー時に語られた言葉を集めたもの。なんでも面白がることができるから、楽しい人生を送ることができたという。樹木希林さんならではの言葉であった。
「ありのままの自分」を貫き、最期まで「自然体」で生きた樹木さんの 率直な言葉には、彼女の人...
「あなただけの、咲き方で」 八千草 薫 著
品位は、ちょっとだけの無理から生まれる
八千草薫が綴る、シンプルにして深遠な美しい歳の重ね方
八千草薫さんらしい、野に咲く花のように優しく丁寧な文章で自分らしく生きるヒントがつづられている。些細な出来事の随筆集で読み...
「推し、燃ゆ」 宇佐見 りん 著芥川賞受賞、2021本屋大賞ノミネート作
先日の加藤シゲアキ氏の作品と同様、年の差を痛感してしまった。前回は名前が読みずらい。オルタネートはSNSなのでそれは理解できる。今度は、アイドルの引退までの追っかけ話なのだ。自...
ガーデニングは、前回は72位で撃沈したが、
今回はなんと
ストック(白)で18位
マリーゴールド(橙)で12位
ダブルで入賞、それも20位以内に両方入っているなんて
上出来上出来! (*^^)v
もしかして、水やりサーク...
「心淋し川」 西條 奈加 著
直木賞受賞作だけあって、読み応えがあった。
江戸の片隅、どぶ川沿いで懸命に生きる人々のささやかな喜びと深い悲しみが胸に沁みる感動連作!(本の帯より)
6編の短編は、それぞれの住人が主人公になり物語が進む。どぶ川沿いの芥捨て...