Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

扇風機くん、さようなら

先週末、実は、仕事部屋兼寝室兼書斎…
私の部屋、ですね、そこで使っている扇風機がこわれました。
クリップではさんでつかう、クリップ扇風機、というしろものです。
大分以前、今のところに越してくる前、
バッタ屋さんで購入した代物なので、
修理ということもできずに…。

この頃...

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風に混じったさまざまな秋が暑さを吹いて

今日も暑かったけれど、何が違うのだろうか。

「秋きぬと  目にはさやかに  見えねども 

   風の音にぞ  おどろかれぬる」

風に、そっと秋の気配を感じて驚く…。

古今和歌集のこの歌、この時期になると、思...

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うさ鍋、うさマリモから、マリモと苔へ。

今日は、すみません、リアで書きもの仕事をしているので、
こちらは、ちょっと手抜きを…。
(って、今もほんとは、仕事のほう、書いてないといけないのですが
 逃げてきております^^)

うさマリモと、
うさぎ鍋、げっとしました。
おおきいうさぎ鍋もほしいですねえ。
安心しきった表情で寝てい...

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王様の耳はロバの耳…ちょっとリアの愚痴を…

早朝バイト先で、やっと
しかられたり、注意されなくなってきて、
(まもなく二カ月だから。ようやくなれはじめてきた)

これで、
快適な気分で、創作のほうの頭にもってゆけるなあ、
読書もまた、できるぐらいに、身体もなれてきたみたいだし、
(疲れて寝てしまうことが多かったので…)
と、思っ...

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いつかの朝焼け

午前五時。
東の空が赤く明るい。
たなびく紫の雲、金の帯。
方向を間違えた夕焼けの色だと思ったが、
明るさが違う。
始まる明るさと終わりゆく明るさ。
夕焼はだからどこか淋しいが、
朝焼けはどこかまがまがしい。
川面に映る赤紫。
西からの光でないことが違和だ、
だが楽しい。
雨がぽつぽつ降ってきた。

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