Nicotto Town



『ちゅうぶる』二題


昭和40年代はユーズドやリサイクルという格好いい舶来語は存在せず、『ちゅうぶる』という単語が一般的でしたなぁ。どこか愛嬌がある。付喪神が顔を覗かせそうな風情がステキです。
1、エドウインのトレンチの嫁ぎ先
70年物のボロボロの箪笥の一番奥から、デニムのトレンチコートが出てきた。一同、片付けけの手を...

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SONARが無料という罠に嵌りかける


15年使った、今は亡きSOTECの骨董PCや時代遅れの周辺機器を全て処分。PC環境が一気に若返り爽快です。でも画像編集やRAW現像は目が疲れる。ゲームをポチるか悩んでて思い出した。おい、俺、ギター弾きだよな?
DTM、今はDAWと呼ばれる遊びも一時熱心にやってたんですが、PC性能がソフトや周辺機器...

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故 大野順一教授への手紙


『死生観の誕生』を書いた大野順一は、私に優をくれた僅かな教授の一人である。入学後、コミュ力が高く既にスキーサークルに入っていた現役組の同級生は、上級生からどの必修科目が楽か、出席をとらないか等、詳しく聞いていた。
浪人組の我々も参考にした。一般教養で出席を取らず試験だけというので、履修票の一行には...

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無常を教えてくれた金胤奎


※良識人が使うべきでない差別用語が頻出することをお断りします。
当時、暴走族やグレ学生の好んだ度胸試しに、高校の制服で中華・朝鮮学校に赴き、強そうなヤツに罵詈雑言を浴びせ石など投げて帰ってくる遊びがあった。被害者側は数週間、集団で犯人を捜し袋叩きにしに来たものだ。懐かしい。
日本語の質と量という問...

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死生観の変化 無常観の喪失


洋書の影響で『生きがい』という語が外国で注目を集めているという。趣味、特技、収入、社会的ニーズの4つの重なりが『生きがい』だという。これについて荒俣宏が興味深い発言をしてくれた。
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『生きがい』という言葉が市民権を得たのは戦後ではないか。...

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