まだ体調わるいので、きょうはてぬき。
きょうまでやすみなので、
とりあえず寝ます。
日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。
やっとやすみ。
中秋の名月はすぎたけれど
今朝…もう4時40分は真っ暗だけれど、
今朝も、ほぼ丸いかたちの月がきれいだった。
すこし風邪をひいたらしい。
トラとべべが部屋にいる夢をみた。
乱雑な部屋だ。トラがシーツか毛布の影でねそべっている。
わたしは二階にあるその部屋へ
休みにき...
ひがんばなが、さいているのをみかけた。
まだ、すこしだけ、咲く時期をまちがえてしまった、
といったふうに、ひとつだけ。
となりの花茎は、ともしびのようなつぼみをつけてはいるが
まだ、地中からでたばかり、といった風だから。
だから、まだ、じっかんがわかない。
けれども、そろそろ、咲く時期になったのだ...
やっとやすみ。
きょうはこれからなにをしようか。
本をよむこと。
たまにこういうほんがある。
ずっとうちにいたのに、なんとなく
よんだきになって、
よんでなかったほん。
『マルテの手記』
なんといまさら、なんだろう。
とりあえず、よむことにする。
きのうは、ひさしぶりに、ことばがたくさんうかんでき...
「所蔵作品展 琳派・若冲と花鳥風月展」(千葉市美術館、八月二十七日~九月二十三日)。続き
展覧会を一巡してのちに、鈴木其一や酒井抱一、そして若冲の作品をまた、何度か、眺めにいった。この《月夜白梅図》、見るたびに、日常の呪縛が薄れてゆくようだった。ただただ白い淡い光がやさしい。
そう、ほかにも酒...