Nicotto Town


雪うさぎが呟く


晴れ 時々 ウツ

時間が速く過ぎる

ニコッとタウン、久しぶり。前回はいつだったろうか、おぼえていないくらい久しぶり。
現世もニコッとタウン(仮想)も知人か減ってきた。
あるはなく…と呟いてみる。



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しかぞすむ

私の住む辺り、小学生の数よりも鹿の方が多いとか。どうやって数えたのたろうか?
近くの山陽道の法面にも鹿がいてのんびり木の皮をかじる。
それならまだ良いけれど、畑に現れてブロッコリー、インゲン、更にはじゃがいもの葉っぱまで食べ散らかす。ブロッコリーの葉は、硬いキャベツみたいだから多分美味しい。だが...

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猫の毛

我が家の車の屋根にはよく猫が乗る。ご近所の、人嫌いの猫好き、と私が命名したおじさんが餌をやるからかな。
雨上がりにやられると、泥の足形がたくさんつくので困る。この猫は白に黒の鉢割れ模様だが、今朝見ると家の前に白と茶の混じった毛がたくさん散らばっていた。
我が家の車の屋根の占有権をめぐって喧嘩した...

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笛吹きおじさん

いつからか、あまり人の来ない道のどん詰まりにある畑の近くで、車を停め、金管楽器を練習するおじさんに気がついた。初めはたどたどしく音を並べる感じだったのに、何年もたって音が歌に聞こえるようになった。向こうも、いつも車できて、野菜作りをする夫婦が気になったのか、会釈をするようになり、春先には立ち話もした...

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海と西瓜

私の夏は、海に行くこと、西瓜を食べることが譲れないものだった。だのに、西瓜嫌いな人と結婚し、山寄りの地に住み着いてしまったので、もう何年も夏の海には行けていない。川はあるのだけど、遊泳禁止。
こんなに暑さが激しくては、ちょっと一人で海に出かける気にもなれないけれど、やはりキラキラと光を反射する昼の...

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