いわゆる叶わない願い事は何か
- カテゴリ: 今週のお題
- 2025/07/06 21:17:41
時刻は22時。家の側の居酒屋で一人でビールを飲んでいたら隣のミドサー~アラフォーと思しき団体客が、いい感じに出来上がってくだをまき、人生とは何たるかの話をしていた。彼らはしきりに、自分の人生が半分すぎたけどこのままでいいのかという喧々諤々議論をしたり、かと思うと黄昏たり、飲み会の終盤にありがちな、変...
時刻は22時。家の側の居酒屋で一人でビールを飲んでいたら隣のミドサー~アラフォーと思しき団体客が、いい感じに出来上がってくだをまき、人生とは何たるかの話をしていた。彼らはしきりに、自分の人生が半分すぎたけどこのままでいいのかという喧々諤々議論をしたり、かと思うと黄昏たり、飲み会の終盤にありがちな、変...
全ての人と分かり合うことなんかできない
ということをわかったのはかなり大人になってからです。より正確に言えば、私がすべての人と分かり合えるかのような前提でやってきたと気づいたのはかなり大人になってからです。思えば人間てかなり大したもの。言葉なんかを作ったおかげで、さも、人と人とが分かり合えるような幻...
特に仲良くなかったのに、鮮明に記憶に残る友達というのは誰にでもいると思うけれども、私にとって、それはマイちゃん。大人しくて臆病で声が小さく、にこにこしているのに、思想は強く、ついでに、当時高校生だったマイちゃんは、自分の信望することと、クラスメートに話すべきことを器用に振り分けられるようなタイプで...
本当にわからない、謎。
小学校も、中学校も高校も、大学も、友達はいた。いたけど何というかな…中学校時代、高校は友達いないと詰むから世渡りのために仲良しグループに入った、のほうが近い。一部つきあってるのかと思うくらい仲良い毎日連絡とる友達もいたけど。 でも大学以降、ゆるい知り合い以上のつ...
もう10年前ですけど、レコード屋でバイトしていました。店主は40代くらいの遠い親戚のEさんで、父親が口をきいてくれたバイトでした。その店主はコミュ障の私の軽く6倍はコミュ障だったので、髪はいつもべとっとしていて、20以上もしたの私にもほとんど目を合わせずにとても小さな声で話して、ほとんど聞き取れない...